れいなとは、一応布団を並べて寝ているのだが、朝の4時半頃だったか、寝相の悪いれいなの裏拳がオレの頬に当たってオレは目が覚めてしまった。無論、れいなはスヤスヤと眠っていてオレに裏拳を見舞ったことなど知る由もない。オレはれいなの拳を見て「痛ぇ。…

「ロココ町」（島田雅彦）を読む。会話が上辺で、感情と行動が胡散臭くて独特の逆なでする感じ――。これを面白がれるかどうか。タモリだ。っていうのは、ホンモノだと信じていたものがニセモノと知れて絶望したり、ホンモノだったらいいのになあという願いだ…

「あと何分で終わるんだよ」

変な姿勢で寝たせいか、朝の4時半に目が覚めてしまい、めざにゅ〜を見てまた寝た。今日からまたいつもの職場。 昼からバイト。起きたら暑くなっていた。「あー、この間マッカーサーが来たと思ったらもう夏ですなっ。油断もスキもないという」。冬あたりで辞…