起きたメモ

のの風呂

  • PM3時起床。哀しい。
  • 回転寿司を食べに行って(5皿)、いい加減卒論のために読書しなきゃいけないと思い、ルノアールへ。アイスコーヒーを注文し「さて勉強するかな」と思って鞄からシャープペンを取り出そうとしたら、ない。うちに忘れてしまったようで「これじゃ勉強できねえな」と楽な方に流されて、たまたま鞄の中に入っていた小沢昭一の「句あれば楽あり」という本を読んでしまい、これがメッポウ面白く耽って読んだ(半分くらいまで)。そこに書いてあったのだが、小沢昭一は北原梨奈のファン(どうやらギルガメッシュナイトを見ていたらしい)なのだそうで、オレも高校のとき北原梨奈ファンを公言していたし今もビデオを持っているので少し嬉しい。無論、そんなことがこの本の魅力ではない。久保田万太郎の「湯豆腐やいのちのはてのうすあかり」という俳句が紹介されていて、しみじみしてしまった。結局、勉強はせず、延滞していたAVを返却して帰宅。
  • うどんを作る。トリビアを見ながら食べた。
  • きのう、HS寺に出ていた露店で買った柚子(一個)を冬至より一日遅いけど風呂にプカプカ浮かべて、風呂読書。一つでもいい匂いがして、家の中に入ると柚子の香りがほのかにするくらいで、芳香剤を買うより柚子だの花梨だのを置いた方が風流だしいいかもと思う。なんだか、こういう風に冬至など季節から発展して何か考えられるようになったのは俳句のおかげで、寂しいことかもしれないけど豊かなことでもあると思う(だったらいいなあと思う)。