れいなとの同棲メモ

  • 帰宅すると、れいなが西荻の駅まで迎えに来てくれていた。「二日ぶりだねぇ」と言うと、「もう・・・、メール待っとったけん!」。きのうからオレは、れいなにメールの返信をし忘れていた。そういえば、れいなの誕生日にもオレはメールをし忘れて、確かハロプロで「誕生日ジャストに誰からもメールが来なくて」「どうしようれいな・・・って思った」って言っていたっけ。そんなことまで思い出し、オレは「ごめんね」と言った。「別にいいけん」。強がりを言いながら、れいなは微笑んでくれた。