観た・聴いた・読んだことメモ

• めざにゅ〜を見る。今週は4時52分〜のコーナーが全て潰れてスポにゅ〜になる。落胆。

• 「大冒険」という映画を観る。クレイジーキャッツ結成10周年記念映画。特技監督は円谷英二。多額の金と有能なスタントマンを使った奇抜すぎるストーリーの映画。前半はテンポのいいコメディで後半は無駄に金のかかったセットと大量の爆薬を使ったアクション。前半は植木等もハナ肇も役にはまっていて面白かった（谷啓はあまり目立ってない）。でも、後半は眠かった。

【あらすじ】（「大冒険ＤＶＤ」の解説に少し加筆）
国際ニセ札団が日本に上陸し、警視庁は秘密捜査を進めていた。雑誌記者の植木は、親友で発明狂の谷が発明したマシンで偶然にもニセ札を発見、大スクープを放つ。その結果、植木と谷は警視庁の刑事（ハナ）とニセ札団が送り込んだ殺し屋の両方から追われる事になる。一方、好奇心旺盛な谷の妹が謎の金融王に接触しようとして、何者かに誘拐されてしまう。植木と谷は妹の行方を追うが、大追撃戦の末ついにニセ札団に捕まり、本拠気に連行される。ニセ札団のボスは、なんとヒトラーだった…。

奇抜。植木とハナの追いかけっこが見所。

• 「ブラックジャックによろしく（10）」を読む。精神病の患者の「恋愛」が描かれていて人間関係によってやるべきことができ、患者の精神が「楽」になっていく様子がよく分かった。それはいいことなのか悪いことなのかは分からない。オレは最近、この種の「楽」に溺れてはならないという心境。作者も「分からない」ものは「分からない」と意識的に描いているみたい。

• 「鼠穴」（立川志の輔）を聴く。無音でテレビをつけていたので集中できない。