観た聴いたメモ

  • 「日本のワゲイ」で仁鶴の「崇徳院」を観た。陳腐化された登場人物が可笑しくて、でも、前に聴いた昔のCDの方がずっと好みだ。なんかヘンにつまったりして枯れてきたのかなあ。この際、もっと枯れてもいいと思う。あと、仁鶴は笑顔が魅力的だ。
  • 甲府い」(小三治)を聴いた。けっこう若い頃の音。なんて悪意のない世界なんだろう。感動を誘うようなドラマ、イベントがない話で、あるのは余韻だけ。イレゴトもない。幸せな気分。独演会の幸福感とか思い出して重ねたりして幸せな気分になった。すぐ目が覚めたけど。何回も聴こう。