起きたメモ

れいな

  • 昼前に学校へ行き、模擬句会というか、本番に備えてシュミレーションをしてみるという趣旨の「句会」をすることになっていたので、会議室を取る。
  • 昼の時間は、一人で宿題になっていた「寒さ」と「春の雪」の句の直しと、俳号を最終的に決めてみた。PM1時から模擬句会。TYさんをお呼びしていたので、句会の段取りを学べたし作句する上での勉強にもなった。しかし、まだまだTYさんなしで、自分たちだけで句会を開くというのは力量的にも全く問題外だということを知った。ルールは、宿題が出ていて、句題一つにつき二句作ることになっていて、まず、それを投句。そのあと、その場で新しく句題が一つ出され、それについて二句制限時間(30分)内に投句。で、一人7句(他人の句)選んで、点数を競う。30分で句を作る緊張感は面白かった。シャーペンをカチカチやったり話しかけたり邪魔をしながら、でも俳句は本気でお遊びはなし。時間ギリギリで俳句を作るってなかなかの緊迫感だった。トップ賞はオレの「春風が吹いても動かぬ地蔵かな」。ちなみに、TYさん、OB君、TH君、KNさんの5人でやって、4人に抜いてもらった(満票)。TYさんの講評は、「春風」に「吹く」をかぶせるのは17文字の表現としてはもったいない面もある、とのことで、具体的で勉強になる。嬉しいネェ。なんか、人の選評は作句した本人も気づかない解釈をしていたりして、可笑しい。オレは7句抜いたうち5句がTYさんの句だった。模擬ながらOB君を始めみんな面白がってくれ、TYさんも駄句ばかりだったけど、懲りずに面白がっていてくれたら嬉しいが、どうだろう。
  • 回転すしを食べながら、TYさんがいないとできないような実力じゃ、次回、模擬じゃなく本番句会を開いて、人を誘って行うというのは難しいだろうなあなどと思う。
  • チョコボールを買ったら銀のエンジェル。KNさんの銀のエンジェルを足せばまたキョロ缶のストロベリーを手にすることができる。