起きたメモ

引越後

  • 夜の2時過ぎに起きて、引越の荷造り。ラジオを聴きながら。
  • 引越屋に電話をしたら昼くらいに来るとのこと。でも、全く来る気配がなく、再度電話すると夕方と言われる。で、実際に来たのがPM8時半。なんか納得がいかない。結局、荷物を出し終えたのはPM10時前。しかし、クレームを言えない気の弱さ――。引越屋は手際が良く、次々と家具を運び出していく。4年弱をかけてようやく築きあげた自分の王国というか城がいともたやすく陥落していく様を見るのは、なんだかとても寂しい。国敗れて山河ありって授業で聞いた記憶がある。部屋の中には、ほこりとゴミだけが残った。
  • 腹が減ったのでラーメン屋へ。なんとも言えない哀感。
  • 最後は、電気も外して窓の外から入ってくる街灯の灯りを頼りにして歯を磨いたり着替えたり。そして、いざ寝ようと思っても寝具も毛布も何もなく寒いわ寂しいわでまるで寝られない。明かりを暖房をガンガン入れて、気持ちだけでもということでバスタオルを引いて、ジャージの上からトレーナーやらカーディガンやら重ね着して、ジャンパーを掛け布団代わりにして横になってみる。でも、30分おきに起きてしまう始末。仕方がないので、翌日やることになっているコゴトネンブツを何度かブツクサ繰り返した――。