AM9時からHS寺でバイト。冬至はお札を売り出す日（ホントは「売る」って言わないらしい）ゆえ、たいへんな人出で、仕事はお札を売ることやらお札を折り込むことやらオツカイやら。住職のほかにWBさん、IMさん、OEさんが応援の僧侶として一緒に働いたのだが、…

一箱買う。ハズレ。銀3／53。金0／53。

「盃の殿様」（圓生）を聴く。けっこう聴いている噺で今回も相変わらず可笑しい。ANさんも面白いと言っていて、さらに、「おせつ徳三郎」も面白いと言っていたので、オレと好みが近いのかしらと思う。男はつらいよも制覇したというし。

AM10時からHS寺でバイト。住職だの、冬至のお札授与の応援に来たお坊さんだのを間近で見て僧侶観が変わってしまった。自分（自我）に厳しいというよりも楽しそうでたいそうガッカリしたが、反面、そのおかげでバイトは楽しめたのかも。一緒に働いたバイトメ…

「34丁目の奇跡」を観た。始まって数分は違和感があったが、そのあと数分は凄いと思い、でも、そのあとはストーリーの先が読めるし歌はストーリー上なくてもいいのに歌うものだから退屈になってしまった。あと、一言一言が軽くて普段の感覚（落語とか日常会…

母とアートスフィアで上演される「34丁目の奇跡」（日本版）を付き合いで観に行く約束になっていたが寝坊し、母からの電話で起き、即、浜松町へ。きのうも今日も起きられず我ながらだらしがないなあと思う。 浜松町駅に着くとなぜか父もいて、母いわく「34丁…

3箱買う。ハズレ。銀3／52。金0／52。

「寿限無（改）」「猿の新作」「がまの油（西語版）」「片棒（改）」（談笑）を聴く。世界を作るという意味では、寿限無は立場も立場だし言いづらい部分があるけど他のは楽しんだ。質問コーナーでは真面目な一面も。

起きたらAM9時45分で、今日は談笑鑑賞会のため9時半に学校に着いていなければならないのに、この時間。焦って学校へ行き、学生会館の和室の前まで行くと、ちょうど談笑さんが廊下で出囃子が鳴るのを待っていて「入りなよ」と言われたので「すみません」と入…

一箱。アタリ！ 銀3／49。金0／49。

内定式で聞いたイヤなこととして、土曜日休む人は少数派であること、離職率がわりと高いこと、社員平均一日3時間残業していることなど。どうなるんだろう。まあ、仕事なんて単なるクイブチで言ってみればバイトと同じだし、小沢昭一のような自由に見える人で…

「富久」「芝浜」（小三治）を聴く。今の季節にぴったり。「富久」のマクラは煤払いのことで、なかなか味のある言葉。「芝浜」はかなり好き。

「人間学入門」を観た。野坂昭如の「エロ事師たち」が原作で小沢昭一が「スブやん」役で主演、そして、監督は今村昌平。ストーリーは基本的に野坂のと同じで、でも、異なっている部分もあって、スブやんの妻（後家）が気が違ったり、妻にマザコンの息子がい…

昼過ぎからSEJの内定式があったので、持ち物である成績表やら健康診断書だのを取りに行くために大学に行ったのだが、その電車の中で孫和尚さんと会い、長野高校に行ったNHのこと（NHは一橋に行ったらしいのだが留年したらしく、高校のときも相変わらずビッグ…

三箱買う。ハズレ。銀2／48。金0／48。

「おせつ徳次郎」「お初徳兵衛」「幾代餅」「抜け雀」（馬生）を聴く。「おせつ〜」と「お初〜」がゴチャゴチャになってしまったので、確認のために聴き始めたら余計な噺まで聴いてしまった。ちなみに「おせつ〜」は「刀屋」みたいな噺で、「お初」は途中ま…

「アラブ飲酒詩選」（アブー・ヌワース）を読む。8世紀〜9世紀のイスラム帝国で活躍した酒の詩人（ちなみに男色家）。詩の題名をいくつか書くと「朝酒」「悩みの薬」「酒の馴れた人」「酒の罰」「酒家の脅え」など。岩波文庫には掘り出し物（特に詩集とか短…

昼起床。「丸藤」でカキフライ定食を食べた。帰り際、おじいさん（店主）が「ありがとうございます↑」と何度も言うのがなんとも侘しい。600円。 髪を切りにいく。切ってくれる男の人の手が震えていて、この前も、この前の前もそんなことがなかったので、ハサ…

二箱買う。ハズレ。銀2／45。金0／45。

ヤンタン土曜日を聞く。ヤン娘は藤本と高橋。さんまが「なっちは――、」と言いショージらに止められ、「じゃあ紳助は――、」と言い、また止めれるというのが可笑しかった。

小三治独演会 「湯屋番」（三三）／いい口調だなあと思う。前座としての出演だったのでメクリをめくったり座布団をひっくりかえしたり湯飲みを持ってきたりしていたのだが、照れくさそうだった。 「厄払い」（小三治）／マクラが「甲府い」のときと同じ中津…

昼起床。 小三治独演会の主催者に当日券が出るかどうか、ダメで元々と思いながら電話をすると「キャンセルが出まして確実に着ていただけるようならお渡しします」と言われ、弾みで「行きます」。3700円。ラッキーな気もするしアンラッキーな気もする。 ラー…

二箱買う。ハズレ。銀2／43。金0／43。

「たそがれ清兵衛」を昼に、「座頭市」（たけし版）を夜に 「たそがれ〜」はいかにも山田洋二的で、始めは嘘っぽいかもしれないなあとも思ったが、一つ一つの会話の調子だの何かをするときに伴う逡巡だのあまりにも丁寧だし役者も良くて、いつの間にやら話の…

寝る前にめざましテレビのトロ占いを見た。いて座は12位。「忙しすぎて多くの人に迷惑をかける」らしいが「忙しすぎて」なんてバカなこと言うねえと思う。ラッキーパーソンは「声の大きな男性」らしく、これはオレの避けている種類の人間なので困ってしまっ…

一箱買う。ハズレ。銀2／42。金0／42。

録画しておいた「土曜インタビュー」を見た。ゲストは水木しげる。すごい苦労したにもかかわらず水木は何もなかったように振舞うし、ひょっとしたらそれは意識的に振舞っているんじゃなく、本当に苦労など何もなかったように感じている人なのかもしれないな…

朝、交通安全センターへ行き、目の検査やら講習やら写真撮影やらをする。廊下には事故の写真が飾ってあり、それに一言ずつ注意書きが添えてあったのだが、それがなかなかトンチがきいていて、例えば、電車と車の衝突の写った写真には「電車とは勝負になりま…

KM君から久しぶりの電話。名古屋で佐々木健介と会ったそうで、ちょうどタイトルマッチに負けたあとにもかかわらず「握手して下さい」と言った弾みで「頑張って下さい」と言ってしまい焦ったという話やら、新しくできた彼女は小学校の先生で30歳だという話や…

「黄金餅」「大工調べ」（志ん朝）を聴く。 「国語入試問題必勝法」（清水義範）をつまみ読む。「猿蟹合戦とは何か」という丸谷才一のエッセイのパロディは「丸谷なら言うよ言うよ」と思いながら可笑しく読む。例えば「感心しない」だの「あとはむにやむにや…